僕の生存日記　　　WEB拍手用ミニ話１：僕生・主人公と変態幼馴染トーク

葉乃「どうもこんにちは……川野辺　葉乃です」
緋路「千羽　緋路です!!」
葉乃「なんでこの組み合わせ……」
緋路「葉乃〜、元気ないなー？　あれか？　女の子の日か？」
葉乃「男に女の子の日はねぇよ!!!!」
緋路「ごめんごめん。これでも気を遣ったんだぜ？　もしかしたら、作者にフルネームを忘れられていたことにショックを受けたのかと思って……」
葉乃「うわああああああああ!!　元気ないのはそのせいじゃなかったけど、それも結構ショックだー!!」
緋路「す、すまん。安心しろ。放置しすぎてキャラを忘れられてるのは葉乃だけじゃないから、俺もだから！」
葉乃「そんなんで安心できない……」
緋路「泣くなよ、葉乃〜。たとえ誰が忘れたとしても、俺はいつでもお前を――」
葉乃「ハイハイハイハイ！　WEB拍手ありがとうございましたーッ！　えーと、お礼と言ってはなんですが、小話でも楽しんでいってください！」
緋路「ところで、小話って何すればいいんだろうな？」
葉乃「え？　うーん……。この先の展開をちょっとお話しちゃう！　とか……？」
緋路「そうは言っても、何話もストックがあるわけじゃあないし、次回予告ってなると次回が更新されたらまたここも更新しなきゃいけなくなるわけで……」
葉乃「うーん。そうだなぁ……」
緋路「――葉乃。俺は思うんだ」
葉乃「ん？」
緋路「たぶん、読者が望んでるサービスってのは、そーゆーのじゃないんだ。ほら、サービスシーンってあるだろ。つまり、あんな感じ」
葉乃「え？　男でサービスシーンったって……。ハッ!!　な、なんか、寒気が……!?」
緋路「ほらほら……。葉乃、怖くないからおいで――」
葉乃「う、うわああああああああああああ!!!!!!!!」

　終劇。