[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

グローリ・ワーカ   第5章:ペンダント

「何で私ばっか攻撃すんのっ!?むしろストームとニールはわざとやっている気がー!」
 マニュアは1人、ストーム、ニール、アリスの攻撃を避けていた。
 次の瞬間、ニールが振り返り、ティルに向かって拳を向ける。
「そうでもなかったー!!」
 ティルは慌ててマニュアのマイクでそれを防いだ。
「って、おい、ティルちゃあぁぁぁぁ~ん!!それ、私のマイク!」
「ごめんごめん」
「ていうか、いつの間に私のマイクを!?」
「いやー…マニュアちゃんなら、その身1つでも……」
 その時、ティルはふっとあることを思い出して叫んだ。
「マニュアちゃん!あれやって、あれ!」
「あれ!?」
 マニュアの頭の中に、変なものが色々と行き来をする。
「違う!ム・キ・ム・キ!!!!」
「ムッ…!!」
 む。
「むちむち!?」
 おい、この物語を18禁にする気か!?ι
「違う!!ムキムキ!早く!」
「わ、分かった!はァ~~~~ッ…!ムキムキッ!ムキムキッ!!」
 マニュアはポーズを決めている!
 皆はそれを呆れて見ている……
 作者はこんな吟遊詩人いねぇよ。と思っている。
「おい!ι」
「さぁ、早く仕事に戻るべ」
「さっさと用事済ませなきゃ」
「さ、帰ろ帰ろ」
「あ、お昼の時間じゃ」
「あんたら…キャラクターが変わってるぞ」
「よっし!皆我に帰ったよ!」
 そして、皆は町に帰ってしまった。魔物まで巣に帰ってしまったようだ……
「私の華麗なるポーズに心を打たれ、人々は正しい心を取り戻すのです」
 微妙に何かのセリフをぱくったようなことを言う。
(何か違う!それに、私の考えが良かったんだ!)
 ティルは心の中でツッコんでいた。
「……何があったんだ…?」
 他3人も無事、我に帰ったようだ。