グローリ・ワーカ   WEB拍手用ミニ話17:汝は魔族(あるいは天使)なりや? 2日目

◆ 参加者 ◆
 マニュア・ホワイト
 ティル・オレンジ
 ストーム・カーキー
 アリス・ヘイズル
 ニール・クラベット
 アルト・クリーム
 ヤン・サンド
 ピュウ
 シリア・ブラック
 スリム・カント
 ヒナ・マゼンタ
 トンヌラ
 ミンミン
 トリヤス
 キリオミ(1日目処刑者)
 リナ・フレッシュ
 キース・ヘリオトロープ
 ユー・サンド
 マリア・クノッソス
 ナレーション(1日目犠牲者)

2日目

 トンヌラが無残な姿で発見されました。

ヤン「くそっ。トンヌラが襲撃されたか。あいつは頭が回るから意見欲しかったんだが……仕方ない」
シリア「じゃあ、まずは霊能の結果、そしてハーフの結果ください」
マニュア「キリオミは白だったよー」
アリス「先に言われた! 同じく、キリオミは白だった。残念」
マニュア「アリちゃん……キリオミのこと、相当嫌いだよね……」
ティル「じゃあ、視た結果言うよー!」
ストーム「俺も言うぜ!」
サンドは魔族人間!!!!
リナ「ちょ! 同時!」
ユー「見事に真っ二つだな」
ティル「サンドは魔族! 黒※1だったよー!」
ストーム「いや! サンドは白だ!」
ヤン「はぁ!? おい、オレンジ。おまえ偽物だったのかよ……!」
トリヤス「まずは視た理由から訊きませんか?」
ティル「サンドって頭いいから。昨日もいろいろ発言――誘導※2っぽく思えることもしてたし、これが敵だったら怖いなーと思って視たよ! そしたら魔族だった! 早く処刑した方がいいよー! ほら、前回のこともあるしね!」
アリス「たしかに、あれは危なかったよね」
ヤン「おい! 前回は前回、今回は今回だろーが!」
ストーム「俺が視た理由は、昨日散々俺を疑ってたからだ! 俺を偽物扱いしたい魔族かと思って視てみたけど、人間だった。つまんねー」
ヤン「おい…………。しかし、ストームが俺に白出しか……うーん……」
アルト「ところで、ヒーちゃんは誰を視たんですか?」
ヒナ「私はミンミンさんだよ! だって、私を疑うから、悔しいから視てみたけど……人間だった」
ミンミン「悔しいから……って……。透視理由そんなだから疑うのよ……。でも、私に人間判定ね」
シリア「えっと。とりあえず、現状ね」

〜 現在の状況 〜
 ハーフ候補
  ヒナ  :ティル    →人間ミンミン→人間
  ティル :トンヌラ(2襲)→人間ヤン  →魔族
  ストームマニュア   →人間ヤン  →人間
 霊能者候補
  アリス :キリオミ→人間
  マニュアキリオミ→人間
 コンビ
  シリア、ナレーション(1襲)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 襲撃
  ナレーション、トンヌラ
 処刑
  キリオミ

ヤン「――……。とりあえず、俺の意見言ってくぞ。ミスリード※3だったらすまん」
ストーム「ミスリードだったら許さん」
ヤン「おまえ……。俺は、オレンジを真目※4で見てた、俺に黒出しをするまでは。オレンジが白出ししたトンヌラが人間だってほぼ確定しているのも心証がいい。だが、これはそう思わせるためだったみたいだな。2日目にして、いきなり俺に黒出しをしてきたのは、きっと俺が意見を言うから邪魔に思ったんだろうな。現状、俺には魔族っぽく感じる。――ただ、俺にははっきり俺が魔族じゃねーって証明するもんがない。だから、ほかのヤツらからはオレンジが真で俺が魔族って思われてるかもしんねーな」
スリム「というか、そうなんじゃないの?」
アリス「そうだよね。前みたいに誘導しているっぽくも思える」
ヤン「これは別に誘導じゃねーよ。オレンジを真目に見てた理由は、消去法だな。マゼンタは視る理由が薄い上に、やっぱり2回連続で占いというかハーフになるのも確率低いだろって思っちまう。ストームはやっぱりCOの遅さだな。そして、そのストームとラインで繋がってるリーダーも怪しく思ってる。しかも、後からのCOだったしな。魔族、もしくは崇拝者からの囲い※5なんじゃないかと。つまり、リーダーは魔族――だと今まで思ってた。が、違った」
キース「その説明だと、おまえ、すごく不利だぞ。おまえが魔族なんだろ?」
ヤン「違ぇ」
マニュア「あのねー! 後からCOしたのは、偽物のアリちゃんが先に霊能者COしたからだよ! 霊能者だし、今日までは潜伏するつもりだったのに!」
アリス「いや、私が本物だからね!? 間違って処刑されたら困るからCOしたの!」
ヤン「まぁ、どっちの言い分も分かるけどな、これは。まぁ、リーダーのことは置いとくにしても、ストームは怪しい」
ストーム「怪しくねーよ!」
ヒナ「でもさ! サンドは前回人狼だったよね。で、すごい勢いで誘導して危うく村が負けそうになったじゃん。今回もそれっぽいんだけど!」
ニール「あー。たしかに誘導っぽくは感じるな」
ヤン「はぁ!? だから、誘導じゃねーって。しかも、俺視点で明らかにオレンジが偽者なのに、なんで俺が不利な方に誘導すんだよ! とにかく、俺の話を聞け!」
ミンミン「さっきから自爆してるようにも感じるけどね」
ヤン「自爆じゃねーよ! ――とにかく、今回の透視結果で、オレンジが偽者だって俺からは確定した。だから、オレンジが真だって考えを改めるとすると、本物はマゼンタだと思う」
ストーム「なんで俺じゃねーんだよ! 俺はおめーに白出ししてるじゃねーか!」
ヤン「正直、マゼンタは今回の結果を言うのも遅かったし、さっきも言ったとおり透視理由が薄すぎる。が、ストームはどうしても最初のCOの遅さが気になる。なんか思い出したようにCOしたよな。普通だったらもっと早くCOするはずだろ。周りに気をとられて自分が騙ろうと思ってたのを忘れてたんだろう」
ストーム「周り見ててCOするタイミング失ってただけだっつーの!!」
ヤン「しかし、それでも、どうしても不自然さを感じるんだよ。COした時のセリフも含めてな」
ストーム「セリフってなんだよ!」
ヤン「おまえ、『俺もハーフ』って言っただろ。『俺が』じゃなくて『俺も』って。『も』ってなんだよ」
ストーム「あ……。あ、いや、あれは言葉の綾だろ! 言葉の綾! みんながハーフっつって宣言してきたから、ついそう言っちまっただけだろーが!」
ヤン「つーわけで、俺的には、マゼンタ真で……。そうだな、ストームは――魔族だな」
ストーム「なんでだよ!」
ヤン「正直、俺はおまえが俺に黒出ししてくると思ってた。昨日俺はあれだけ疑ったからな。私怨で黒出しするだろうと。だけど、白だった。これはたぶん、夜の魔族同士での会話で、俺に白を出すように言われたんだろ。本物っぽく思わせるために」
アルト「直球ストレートなタイプのストームなら黒を出してきそうなところを、疑われないように白出しさせたわけですね。なるほど」
ヤン「つーわけで、ストームは魔族。リーダーは……まぁ魔族目に見てるが、現状微妙だな。オレンジは崇拝者だと、マゼンタの透視的にもぴったりだし。こうだろ」
ストーム「ふざけんな――ッ!!!! どう考えても、これ誘導だろ、誘導!!!! 崇拝者だな!? いや、もしかしたら信仰者か!?」
ヒナ「いや、あってるよ! きっとそうだよ! 私が本物だもん!」
マリア「誘導かどうか微妙なとこだけど、はっきりした意見はいいと思うわ」
ニール「いや、そうやって、前回もすげー勢いで誘導してたから、正直人間に思えねー」
ヤン「おい!! じゃあ、おまえらはどう思ってんだよ!? 意見言えよ、順番に!」
ニール「俺? 俺は――そうだな……。まぁでもやっぱり、オレンジが真っぽく感じるな。盲信※6する気はねーけども」
ティル「やったぁ! 盲信してもいいんだよー」
ヒナ「そんなぁ! サンドの言うとおりなのに!」
ニール「霊能者はまだどっちとも言えない。結果も同じだったしな。正直、ローラーしてもいいような気もするぞ、そこは」
マニュア「ガーン! ま、まぁ、そりゃそうかもしれないけど……。どうせ、ボロ雑巾※7ですからね……」
ユー「俺は――はっきり白黒つけるなら、やっぱりパンダ※8になったヤンを処刑すべきだと思う。マゼンタさんはどっちとも言えないが、ヤンを処刑すれば人間だったのか魔族だったのか、霊能結果で分かるだろ」
ヤン「おい! おまえまで……。いや、パンダになった時点で処刑対象なのかもしれんが、けどな……」
トリヤス「しかし、霊能結果と言ったって、2人もいたらあまり意味なくありませんか? 結果が分かれそうな気がしますが……」
ユー「そうかもな。でも、分かれないかもしれないだろ?」
シリア「結果が分かれた時には、もう霊能者の意味がないと思って、霊能ローラーを始めてもいいのかもしれないわね」
アリス「えー。そんな……」
シリア「とりあえず、ほかの人の意見も聞いてみましょうか」
リナ「じゃあ、よく分かんないけど、私も意見言ってみる。そこのヤンって人の意見を聞いて思ったけど」
ヤン「『ヤンって人』って――おい」
リナ「私はストームが本物って可能性もありなんじゃないかなーって。ヤンって人の誘導っぽいしさ」
ヤン「おい」
ストーム「お! よく分かってんじゃねーか」
リナ「昨日のCOの時の言い方が引っかかるって言うけど、言い間違いって可能性だって普通にあるのに、それだけで魔族扱いはおかしくないかな?」
アルト「それはたしかに……。やっぱり誘導っぽく感じるんですよねぇ」
ヤン「何度も言うが、誘導じゃねー」
リナ「吊りを回避したい魔族の必死の言い訳にも聞こえるけどねー。そうなると、やっぱり、ティルちゃんが本物の可能性もあるかもしれないね」
アルト「そうですね。私はさっきのユーくんの意見に賛成で。とりあえず、サンドを処刑してみて、その結果次第かな、と思います。現状だと、正直なところ、サンドのことは怪しく思えてしょうがないかな」
アリス「そうね。私も、サンドを吊ってみて、結果を視たいわ。私が本物だから、私ははっきりと把握できるし」
マニュア「そうだねぇ。私もヤン処刑の結果視たいな。私が本物だから以下略」
アリス「ちょっとぉ、ホワさん!」
マニュア「はっはっはっ」
トリヤス「そうですねぇ。正直、どの人も怪しいのですが――たしかに、今のところ1番信用できそうなのは、ティルさんな気がします。なので、彼を処刑するのは賛成ですね」
ヤン「どいつも、こいつも……」
ミンミン「私は、私に白出ししてきたヒナに、ちょっとだけ信用出てきたわ。だって、こんな理由も薄い私怨の透視なのにちゃんと白出してくる辺り、本物に思えて。ヒナは嘘をつけない、騙れないっていう気がするのよね。だから、この、ヤンの言うことも有り得るかもしれないって思ってる。霊能者は――まぁどっちでもいい気がするわ。ぶっちゃけ、明日は結果分かれるだろうって思ってるしね」
ピュウ「うーん。僕は、よく分かんないけど、ハーフのことはとりあえず置いといて。霊能者はマニュア真目、かな? 後からCOしてた理由も納得できたし、今日は先に結果言ってたしね。まぁだからといって、真だって理由には全然なりはしないけど。でも、後から霊能COしたって言ってもそんな遅かったわけじゃないしさ。あれで偽者だっていう方が考え過ぎじゃないかと思うな。そんな感じ」
キース「俺は、ヤン魔族ってのありだと思うぞ。だって、人間装ってるのが最大3人もいるんだろ? その中の1人が今日透視されてたって全然不思議じゃねぇし。むしろ、当たってんじゃないかって思ってる」
マリア「彼が魔族かどうかは分からないけども、私は、これだけいろいろ意見を言ってくれる人を失うのは惜しいですね。でも、それが誘導と言われてしまえばそれまでだから、とりあえず処刑には賛成する。けれど、霊能結果次第で霊能ローラーってしてる余裕あるかっていうのが疑問。もう既に1回人間を処刑してしまっているんだから、ここで当たっててほしい。じゃないと、本当に厳しいと思うわ」
シリア「――あぁ、そうね。たしかに、霊能ローラーって言ったけど、もっと慎重にならないといけないわね」
キース「死ぬ気で兵士に頑張ってもらうしかない」
トリヤス「え」
アルト「あとは、魔族が天使を襲撃してくれると、本当にありがたいんですけどね……」
スリム「僕の意見も言わせてもらうよ。とりあえず、サンド処刑には賛成で。そして、たしかに、昨日吊ったのは人間だったけど、もしかしたら天使から人間になったのかもしれない。崇拝者の可能性だって、わずかだろうけど、あるかもしれない。サンドは魔族の可能性高いと思ってるし、ここで失敗したとしても、魔族が天使を襲撃したり、兵士が護衛成功させる可能性だってまだまだある。そんなに深刻にならなくても、まだ大丈夫なんじゃないかな」
トリヤス「さすがに、そんな楽観的だとちょっとまずいと思いますよ……」
スリム「そうかな?」
ヤン「はぁ……。もう、俺処刑は諦める……。とりあえず、それは諦めるとしても、一応確認しておきたいことがあるんだが」
ストーム「なんだ、ノイズ※9?」
ヤン「ノイズじゃねーよ。ノイズ言うな。確認しておきたいのは、昨日、みんなが投票した相手だ。なんでそこに投票したのか、一応聞いておこうと思ったんだ。ちなみに、俺はキリオミ。キリオミに投票したやつはみんな同じ理由だとは思うが、あまりにも発言してなくて役に立ってねーからだ。それに、魔族か天使の潜伏もありえると思ったしな」
アルト「これで、実は天使の潜伏だったとしたら、助かりますけどね」
マニュア「私もキリオミに投票したのは、ヤンと同じ理由だよ。いらん発言しかなかったよね!」
ミンミン「なっ……。あいつはあいつで、いろいろ悩んでたのよ。頭の回転良くないんだから、仕方ないでしょ!」
アルト「ミンミンさん、全然フォローになってませんよ」
ミンミン「な、なによ! っていうか、あんた昨日私に投票したでしょ!? なんなのよ!」
アルト「そ、それは、全然分からなくて……それに、発言もたいしてしてなかったと思いますし! そ、それに、ミンミンさんだって私に投票してるじゃないっすか!!」
ミンミン「それは、あんたが発言してないと思ったからよ!」
ヤン「結構、みんな同じ理由なのか?」
ストーム「俺はおまえが俺を疑ったからだ! だからサンドに投票した! 白だったけど!」
ヤン「おまえなぁ……」
ティル「私も、発言してないかなーと思ってクラベットに投票したよー!」
ニール「おまえ……。俺はサンドと同じくキリオミ。理由も同じ」
アリス「キリオミ投票したよ。いらないと思ったから」
ミンミン「あんたねぇ……!」
スリム「僕はトリヤスだよ。分かんないけど、一応投票した。発言もあまりしてなさそうな気がしたし?」
トリヤス「ひどいですね……。ちなみに、私もキリオミです」
ミンミン「あんたたちねー!」
ヒナ「私は、私を疑ってきたからミンミンさん……。でも、人間だったけど」
ミンミン「あんたはもうちょっといろいろ考えてから透視しなさい」
ヒナ「う……」
リナ「キース? に投票したよ。ほとんど発言してないと思ったからね」
キース「俺はおまえだ。発言に全然意味ないと思ったしな。……まぁ俺もあんまり人のこと言えねーけど……」
ユー「同じくフレッシュさんに入れさせてもらった。正直、ヘリオトロープとキリオミとも迷ったが。どいつも意味のある発言をしてると思えなかったからな」
マリア「私は、多くの人と同じで、キリオミさんに投票。どうしても、発言の少なさと、意味のない発言から、そこしかなかったわ」
ピュウ「僕はスリム。目立ってなかった、かな? 前回よりは目立ってるかもしれないけど……」
ヤン「んで、1番確認したかったんだが。昨夜、トンヌラが投票してたの誰だったか?」
シリア「たしか――ピュウ。私と同じよ」
ピュウ「えっ!?」
スリム「なんでそこに投票したの?」
シリア「なんていうか、寡黙※10。目立ってないのが逆に怪しいと思ったから。トンヌラもたぶん、私と同じ考えだったんじゃないかしら。なんとなく、潜伏臭がするって」
ピュウ「えぇぇっ!?」
ヤン「あいつがキリオミじゃなくて、そっちに投票したのが気になるんだよな。もしかして、トンヌラに投票されて、慌てて襲撃した……? あいつなら上手く処刑に持っていきそうな感じがあるしな。」
ピュウ「違うよ! 僕は魔族じゃない! 本当だって! それに、もし魔族だったら、そんな疑われそうな襲撃なんてしないよ!」
マニュア「……ピュウ……」
ピュウ「マニュア……信じてくれる……?」
マニュア「ピュウ、『○○だったら〜』って発言は、大体その役職なんだよ?」
ピュウ「うえぇぇぇぇ!? 違う、違うってー! 誘導だコレー!!」
ヤン「いや、意見を言ったまでだ」
シリア「私も」
ヤン「そうなるとやっぱり、ピュウが真目で見てるリーダーも怪しい」
マニュア「なんでっ!?」
ヤン「いや、俺が勝手に怪しく思ってるだけだが」
ティル「さすがに、それだけで怪しく思っちゃかわいそうだよ……」
ニール「ていうか、毎回サンドは誘導に見えるんだよ! 今回も、さっきから全部な!」
ヤン「はぁ? じゃあ、もっと有意義な意見言えよ!」
ニール「さっき言っただろうが!」
ヤン「俺的に、魔族はストーム、リーダー、そしてピュウ。オレンジが崇拝者。勝手な予想だが。で、おまえはどうなんだ?」
ニール「誰が魔族かまではまだ分かんねーよ!」
スリム「ちょっと待って! そうだよ。魔族分かっても、魔族より先に天使吊らないとまずいよ!」
アルト「そうですよね……。天使怖い」
ミンミン「でも、さすがに天使は分からないわ。潜伏されてると、これ、結構厳しいわね。天使って何気に有利な役職よね……」
トリヤス「有利かどうかまでは……。でも、どうにかしないとまずいですね」
アリス「天使よりも先に信仰者吊りたいけど……でもこれ、人間と全然区別つかないから、どうしようもないけど。やっぱり昨日のキリオミが信仰者だったらラッキーだよね! あ、あとトンヌラでも信仰者だったら、もう襲撃されてるからラッキー」
ミンミン「ていうか、あんた、キリオミ投票は私怨でしょ」
アリス「半分ね」
ミンミン「本当に、あんたらねぇ……」
シリア「とりあえず、今日はヤンさんを吊りましょう。それに、まだ天使を吊らなくても余裕はあるはず……。本当に、ヤンさんが魔族だといいけど」
ヤン「魔族吊りたいなら、マジで俺吊るのやめてくれよ……。まぁ言っても無駄なんだろうが」

 投票時間になりました。投票を開始してください。

〜 現在の状況 〜
 ハーフ候補
  ヒナ  :ティル    →人間ミンミン→人間
  ティル :トンヌラ(2襲)→人間ヤン  →魔族
  ストームマニュア   →人間ヤン  →人間
 霊能者候補
  アリス :キリオミ→人間
  マニュアキリオミ→人間
 コンビ
  シリア、ナレーション(1襲)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 襲撃
  ナレーション、トンヌラ
 処刑
  キリオミ

〜 投票結果 〜
 マニュアヤン
 ティル  → ヤン
 ストームヤン
 アリス  → ヤン
 ニール  → ヤン
 アルト  → ヤン
 ヤン   → ストーム
 シリア  → ヤン
 スリム  → ヤン
 ヒナ   → ヤン
 ピュウ  → ヤン
 ミンミンヤン
 トリヤスヤン
 リナ   → ヤン
 キース  → ヤン
 ユー   → ヤン
 マリア  → ヤン

 ヤン:16票 ストーム:1票

 投票によってヤンが処刑されました。

(汝は魔族(あるいは天使)なりや? の中での細かい用語説明)
※1.黒 = 魔族のこと。
※2.誘導 = 他の人の考えを自分の思い通りに持っていくこと。
※3.ミスリード = 間違った結論に誘導すること。
※4.○目 = ○のように考えている、○のように見えるということ。
※5.囲い・囲う = 偽者のハーフが仲間に対して白を出すこと。
※6.盲信 = 名乗り出た能力者を真だと断定すること。
※7.ボロ雑巾 = 霊能者のこと。勝利への直結しにくさ、騙りの出やすさからローラーの対象になりやすいため。
※8.パンダ = ハーフや霊能者からの判定が白と黒に分かれた人のこと。
※9.ノイズ = 真意を測りづらい人物やその発言、行動のこと。
※10.寡黙 = 発言が少ない人のこと。