グローリ・ワーカ   WEB拍手用ミニ話25:汝は魔族(あるいは天使)なりや? 0日目・夜

◆ 参加者 ◆
 マニュア・ホワイト
 ティル・オレンジ
 ストーム・カーキー
 アリス・ヘイズル
 ニール・クラベット
 アルト・クリーム
 ヤン・サンド
 ピュウ
 シリア・ブラック
 スリム・カント
 ヒナ・マゼンタ
 トンヌラ
 ミンミン
 トリヤス
 キリオミ
 リナ・フレッシュ
 キース・ヘリオトロープ
 ユー・サンド
 マリア・クノッソス
 ナレーション

0日目・夜

〜 コンビサイド 〜
 エピローグよりも先に夜会話をお見せしましょう。全員の役職も今回こちらでお見せします。
 ……と、いうわけで――
シリア「(゚Д゚)」
 ……なんか、すいません……。
シリア「はぁ!? はぁ!? はぁー!!??」
 シリアちゃん、静かに……。
 いや、自分でもびっくりですよ。まさかナレーションがこんな会話するはめになるなんて。
シリア「\(^O^)/」
 シ、シリアちゃん……。キャラ崩壊……。
シリア「なんなのよ、なんなのよもうー!!!! コンビの意味ないじゃない! せっかくコンビになれたのに! お姉ちゃんとコンビだったらなー! コンビでみごと解決していくっていう重要ポジションになれるはずだったのに……!」
 姉ラブなヤンデr――っと……しょうがない。公平なるくじの結果です。
シリア「もうほんとうにありえない!!!!!!!! あぁもうー!」
 えーと……ι
シリア「――……でも、プラスに考えれば、初日犠牲者が相方なんだから、ほかの役は欠けてないのが把握できたし、今後どう進めていくかもちょっとは考えられる……。うん、プラスにいこう……! 役立たずの初日犠牲者であるナレーションのことは忘れて! そう考えたら、初日犠牲者にあたってくれてありがたいわ! 役立たず万歳!」
 役立たず言うなぁ!!

〜 魔族サイド 〜
マニュア「また人狼――魔族陣営だよ、ひゃっほう!」
ストーム「げぇっ! ホワイトかよー! おまえ、狂人みたいな動きして吊られんなよ?」
マニュア「そんなマネしないよ!Σ 前回はあんなだったから、今回は守りに徹する! 私は潜伏させてもらうよ!」
ユー「俺も魔族陣営だ。よろしくな。しかし、知ってはいるがやったことはないんだが……大丈夫か?」
マニュア「大丈夫だよ! なんとかなる! みんなもこの間が初めてだったし!」
スリム「僕も魔族陣営だよ! よろしく! で、占い師――じゃなかった。ハーフとか騙ったほうがいいのかな?」
マニュア「たぶん、それは崇拝者が騙ってくれるんじゃないかなー? 3人ハーフが出て、内訳は、真、崇拝者、天使と見た!」
ユー「そういうもんか?」
ストーム「じゃあ、霊能者騙っとくか?」
スリム「そうする?」
マニュア「――しかし、どうやら、霊能者は通称『ボロ雑巾』と呼ばれてるらしいよ」
スリム「なんで!?」
マニュア「ほら、霊能者は誰を処刑すればいいかの情報を与えられるわけじゃないからさ。2人以上出たらロラっちゃえ! って傾向があるらしい」
ユー「なるほど。勉強になる」
ストーム「んじゃ、どうすんだ? 全員潜伏か?」
マニュア「んー……でもなぁ……1人は騙りたいよなぁ……。いや、しなくてもいいのか……? しかし、霊能者が1人だった場合、高確率で真扱いで話が進むだろうし……。あえて、周りの様子見て、どっちか騙ったほうがいいかなー……?」
スリム「ハーフが4人でも面白そうだけどね!」
マニュア「そうね」
ストーム「どうすんだ?」
マニュア「うーん……」
ユー「魔族が4人もいるなら誰か1人くらいは騙っても問題ないだろう。2人騙ってもいいくらいだと思うが」
ストーム「あー。んじゃ、俺が、ハーフ3人以上出たら霊能者騙る。霊能者2人以上出たらハーフ騙るわ」
スリム「どっちもぜんぜん出なかったらどうしようね」
ストーム「……そんときは、そんときだ……」
ユー「それなら、えっと、ストームがハーフ騙って、俺が霊能者騙るか?」
マニュア「でもさ。考えてみたら、初日に霊能者出る必要はないんだよね。どうせまだなにもできないし。だから、霊能者出すのは明日以降かもしれないな。まぁとにかく……様子見で」
ストーム「まぁ、とりあえずハーフの数見てみる。んで、俺が騙るぜ」
マニュア「だね」
ユー「じゃあ俺は徹底的に人間のフリして普通に会話に参加する。潜伏ってやつだな。寡黙にはならんように気をつける」
スリム「で、そろそろ時間だけど、誰が初日噛むの?」
マニュア「初日は選ばなくていいから楽っちゃぁ楽だね。噛むだけだ」
ストーム「……ん? 初日が天使だった場合、どうなるんだ?」
マニュア「…………ファッ!?」
スリム「なにそれ怖い」
マニュア「――とりあえず、私が噛みにいくよ……。天使じゃありませんよーにっ!」

〜 崇拝者サイド 〜
ティル「崇拝者かぁー。とりあえず、なんか場を乱せばいいんだよね! で、魔族のうちの1人は誰かなー?」
マニュア
ティル「…………うん。そのまんまだねっ! えーと、とりあえず、マーをフォローするようにがんばるよー! それじゃ、ハーフ騙ろうかなぁー。実際にハーフ――ではないけど、魔族の血も流れてるしねぇ、私。でも、誰にしようかなぁ。マーにいきなり人間判定出したら、バレたとき、逆に怪しまれそうだよねぇ……うーん……。あぁ、そうだ。トンヌラにしようかな。テキトーだけどー!」

〜 ハーフサイド 〜
ヒナ「誰視ようかなー? とくに思い浮かばないし、ティーやスーちゃんあたりでも視とこうかなー?」

〜 霊能者サイド 〜
アリス「霊能者かぁ。よし! がんばるっ!」

〜 兵士サイド 〜
トリヤス「私が兵士ですって……? 人間陣営なのは納得いきませんが、がんばりましょうか。しかし、初日はなにもできないんですよね……犠牲者決まってますからね……」

〜 天使サイド 〜
ピュウ「天使とか! 笑うしかない。でも、信仰者のほうが大変かなー? 信仰者が残ってくれれば僕的にはOKだけど、でも、信仰者が先に死んじゃう可能性もあるんだよねぇ……。騙るのやめて、潜伏して生き延びること考えたほうがいいかなー? どうせ、本物のハーフに視られなきゃわかんないんだしね!」

〜 信仰者サイド 〜
ニール「マジかよ……マジかよ…………orz」

〜 ギャンブラーサイド 〜
リナ「なんかよくわからない役職キター! 明日になったら陣営決められるんだっけ? でも、様子見ながら決められるから有利なんだよね。いちおう、今のうちからどこの陣営にするか考えとこー」

〜 人間サイド 〜
アルト「普通の人間だー! 推理がんばりましょう!」

ヤン「人間か。しかし、役職多いな。初日で役欠けもあるだろうな」

トンヌラ「……人間、ですか……。なににせよ、勝利を目指します」

ミンミン「人間ねー。まぁいいわ。がんばって勝つわよー!」

キリオミ「人間っスー! アリスちゃんと同じ陣営だと嬉しいっス!」

キース「よくわかんないけど、人間で安心した。いきなり魔族にされたら、どう動いたらいいかわかんね」

マリア「普通の人間なのねー。とにかく、精いっぱいがんばりましょ」